International Women’s Day 国際女性デー
国際女性デーとは
国際女性デーとは毎年3月8日、女性の社会参加と地位向上を訴える日です。
そう聞くと、なにやら戦いのイメージがわい来るく方も多いのではと思いますが、それは間違った解釈です。 ジェンダー問題は今や世界的な話題となっていますが、決して戦うのではなく、女性自身が活躍できることを自覚し、よりよい社会のために参加していく。又その権利が平等でない場合が多いので、そこを全体で考えていくというものだと、私は思っています。
取り組み
どんなことが行われているのかの例をいくつか挙げておきます。
バービー人形のマテル社は国際女性デーに合わせたロールもですシリーズを発売しています。 普段はファッションに重きを置いて作られているバービー人形dすが、このシリーズでは性別・人種・職業・体型を重視していて、小さな女の子の将来に光をあて、大人の女性の可能性を支えるというメッセージが込められているそうです。 国際女性デーモデル
2019年にはプロテニスプレーヤーの大阪ナオミさんモデルが発売され、日本でも話題になりましたね!
Apple社は世界各地の店舗にプログラミングに精通する女性クリエーターを招き、女性社員育成のためのイベントを開催。
フランスでは、国に貢献した女性達の歴史が学べるツアーが開催されたり、マリー・アントワネットなどの死刑囚が収容されたコンシェルジュリー監獄でフランス革命に係わった女性の勉強会が開かれたりしています。
さてさて、日本では女性の社会課題をテーマにした内容をラジオ配信したら、女性アーティストを招いた音楽祭が開かれています。
これは一例ですが、政界では様々なイベントを開いて、世の中にこの問題を提示することをしています。
私達女性が意識を持って生きる
自分事として考える
日本人は奥ゆかしいという美しさを持っていますが、反面、自分の意見や意思をしっかり持つことが苦手な女性が多いと感じています。国際女性デーは、社会や男性と戦う意識を持つための日ということでは全くなく、むしろ逆。
あなたには出来る!あなたは自分らしく生きれる!あなたの存在は素晴らしい!そして、その意識を持って何かをすると、それが社会に貢献することになる。
人に合わせるとか、男性社会に甘んじたり支配されていた昔とはちがうのですから、もっと女性達は自分から活躍する場を創っていくという意識を見直す日だと、私は思っています。
ですから、もっともっと、自分らしく生きて、自分らしく働く!それが全体のためになるということを自分事として考える必要があります。
「スキるん」は正に最初の一歩の場
一匹狼で生きる時代はもう終わったと、何度も話していますが、まだまだチームの中で自分らしさを磨いていく感覚になれていない方が殆どです。
例えば、仕事なら同業者が敵みたいな感覚になってしまったり、強いところにしがみついていたくなったり、
そういうことが見受けられます。
もっともっと自分にしか出来ないことをやっていく自信を身に着けたいですが、実際小さな個人がどうやって何をすればいいのかを行動にしていくのは、まだまだ難しい。
それを実現していくのが「スキるん」です。
一人ひとり、私達は光るものを必ず持っています。自分一人ではそれを見つけられていないだけです。
メンタルめんや感情的知性の問題もあるかも知れません。
だから、自分のためになることを、仲間の中で頑張ってやってみる!それが「スキるん」です。
今日の国際女性デーには、少しでも考えてみましょう。
あなたはどう生きたいですか?