昨日「スキるん」で開催した
【自己PRお茶会】で私、桐原が感じたことを文字でお伝えしたいと思います。
自己PR
あなたのことを誰も知らない
ほとんどの人がSNSを仕事に使っていると思います。
今やSNS集客というのは一般的な集客方法ですが、さてあなたの投稿はどのくらいの人に届いて
どのくらいの人に伝わっているでしょうか。
毎日投稿していると、「私はこんなにやってるのに全然集客できない」と思うかもしれません。
ですが、そもそも投稿は多くの人には届きにくいのです。
そして届いたとしても、あなたのPR内容が伝わりやすいものでなければ、
最初の一行を読まれることなくスルーされてしまいます。
人は知らないものに対して抵抗感があります。
あなたのことを知らない誰かに、あなたが何をどんなふうにしているのかを届けるには
思い付きの自己PRではなく、伝わるものでなければなりません。
あなたは何者か
あなたが何者かを届けたい人に届けるには、当然あなた自身があなたが何者かを知っている必要がありますが、
あなたはあなたが何者かをサッと答えることが出来ますか？
その答えに
あなたが何をしている人で
持っているサービスや商品を誰に届けたいのか
そして、その人があなたの商品を手にすると、どんな変化があるのか
そういったことを盛り込んで分かりやすく簡単に表現するのが自己PRです。
仕事だけでなく、初めて会う人に対して、又は趣味の世界ででも、
あなたが何どんな考えを持って、何をしているのか、どんな夢があるのかなどは
人間関係を形成するうえでも役に立つ大切なことです。
みんなのPRが秀逸だった【自己PRお茶会】
ある「スキるん」メンバーの話から
アルゼンチンタンゴの講師でありダンサーである方がメンバーにいらっしゃいます。
その方がおっしゃっていたことをご紹介します。
アルゼンチンタンゴの教えるにあたり、「スキるん」で違う職業の人たちの経験や話を聞くことで
指導のクオリティーが上がり、自分のダンスの幅が広がる。
ただ学ぶのではなく、人と人とがしっかりつながることが、これほど学びになるのだな、と思った。
PCスキルなどアルゼンチンタンゴには必要ないと考えていたが、ITスキルがあれば、簡単に時短で多くの方にアルゼンチンタンゴを知ってもらう選択肢が増えることが分かり、「スキるん」での学びが役に立っているし、みんなとの会話や学びが楽しい。
ちなみにこのアルゼンチンタンゴの先生はその道で長く講師をされている方で66歳の私より先輩。
その方の「スキるん」での学び方はものすごいですし、当然ながら行動に移され、新しいメニューも作り上げていらっしゃいます。
一例をご紹介しましたが、昨日の自己PRでは皆さんのやっている仕事への思いから、なぜ「スキるん」に参加してくれているのかが良く理解できました。
仕事の成功は通過点
私は仕事は、人の幸せを創造するうえでの一つの部分にすぎないと考えています。
ですが、一日24時間のうち、仕事をしている時間の割合は大きいので、
どうしても仕事がうまくいくことが、快適な毎日につながりますし、もちろんお金は必要なものですから、収入に直結する仕事の成果は大事です。
昨日皆さんの話を聞いていて、それぞれの仕事や考え方に違いがあって、やり方が違っても、
ここに集まっている人たちにある「なぜ」にはとても共通点があって、だからこそこれほどコアに応援し合えるのだと感じました。
人を応援したり協力できると、自分の自信にもなり幸福度は上がってきます。
幸福度が上がると、よりよいチャレンジができるようになるのです。
あなたも私達の仲間になりませんか。
