人生

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良い人生はお金だけで創れない

私達は沢山のことや人に係わって生きています。
自分の力がちっぽけでも、人のお陰や、場所(仲間が集まる場所など)のお陰で助かることも多々あります。

人生は仕事だけで成り立つものではなく、もちろんお金だけでもなく、自分の周りを囲む全てのもののお陰で成り立っています。

自分らしい仕事
自分らしい生活
自分らしい人との係わり

その自分らしさの結果が自分の人生であり、生きるということではないでしょうか。

どんな人生が良いのか、どんな人生に幸福感を感じられるのか、
もっと細かく考えると、

  1. 誰と一緒にいたら幸せか
  2. 何に囲まれていたら良い人生か
  3. 何をしていたら安心か

なんとなく毎日朝が来て夜が来る生活をして忙しく過ごしてしまいますが、時々自分の人生について考えることがあります。
仕事も含め、友達や家族、趣味、好きなこと、やらなくてはならない事のバランスをとって行くのが人生を楽しくするコツですが、現代人の殆どが、バランスが上手くとれず、心が病んでいくケースも多く聞きます。

その原因はほとんどの場合お金か人間関係の問題だと思います。
そして、その両方とも考え方を変えて学びチャレンジすれば解決できると考えています。

自分の考えを整理するワーク

ここで考えをまとめる方法をお伝えします。
上に「自分にとってどんな人生がいいのか」考える時の例を3つあげましたが、
まだまだ沢山あると思います。

どうやって頭の中を整理すればいいかの方法の一例として、

  1. どんな人生が理想か、思いつくものを箇条書きにする。
  2. 例えば上の1、「誰と一緒にいたら幸せか」に対して又思いつくことを書く。
  3. 1・2(思いついたこと全部)について書いていったら、又その書いた項目に対して掘り下げて書いていく。

これをやっていくと、ぼやけていた自分の思いや考えが、どんどん具体化していき、
次の行動に移しやすくなります。
どのことも、ねばならぬからやるのではなく、
例えば場所であれば、いなくてはならないからそこにいるのではなく、自分がいたい場所です。情熱を持って向き合える、
仕事・友達・恋人・場所・時間・環境を見つけることが人生を充実させてくれますから、
それについてのあなたの本心を探っていくんです。
知らず知らずのうちに、お金や面子を最優先させてしまうのが人間です。
上のワークをやっていると、「でも…」と直ぐに否定的な言葉が浮かぶかもしれません。
それが、今のあなたの現実だとただ受け止めて、先の人生を創っていきましょう。

未来を後ろに置かず、先に進めるのです。

自分にあるいろんな要素を、テーブルの上に全部並べて、あなたの気持ちが言ってくる重要度の高いものから選んで、好きなように並び替えていくような作業をしていくと、自分の人生をどうしたいのかが、よりハッキリしてきます。

この作業はけっこう楽しく出来ますし、何度もやっていると、脳は現実と意識の中だけのことを区別することが出来ないので、自分の本心を引き出すコツもわかってきます。

私は大き目の付箋に文字で書いて、デスクの上にペタペタ貼りながら置いていきます。
ゲーム感覚でやっているうちに、現実気分になって楽しいです。
人生ゲームやビジョンボードをより現実を見ていく感じです。
暇な時間があったら、是非やってみてください。
「あなただけの人生ゲーム」です。

自分の人生を見える化

テーブルに並べていくと、テーブル全体が自分の人生。
誰がいますか?
仕事はどのくらいの幅を取っていますか?
恋人は?
趣味は?
場所は?

こうして現実の仕事をおいた隣に副業なんかも置けます。副業は何をしたいかなど、付箋に書いていくんです。その副業が本業になるかも知れません。

これは、マインドマップで人生を描いていく作業に似ていますが、マインドマップより憶b所や重要度を目で見れるので、楽しいです。手で触れるというのは、五感にも響きますね。

やりたいことを我がままにやるだけでなく、
やらなければいけない事だけをやるのではなく、
人や趣味などもバランスよく思い描き、その自分の望む人生に基づいて頑張る。
そうしてあなたは成長していくのです。

めちゃめちゃ、バランスに偏りがある配置になったら、それがあなたの本音かも知れません。それでいいんです。
それがあなたの理想又は理想に近い状態。人とは違って当たり前なのに、もしかしたら、今まで常識や概念に捉われて、自分らしくない選択をして来たかも知れません。
考える時、してはいけないことはたった一つ、人の人生と比べないことです。

ビジネスも同じ。人と比べるのではなく、同業者をしっかりリサーチし、自分にしか出来ないことをプラスして、独自性を創っていきます。
他者の考え方を参考にして考えるのは良いですが、人の人生と比べることはマイナスこそあれプラスになることはありません。

あなたの人生の一部があなたの仕事です。

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