強み・才能–誰もが必ずもっている–

強みとか才能という言葉をよくきく聞きます。
あなたの強みや才能や得意を自覚できていますか?


目次

強みと弱み

私には強みがない

よく聞く言葉があります。特に女性が起業する時、そういう言葉に出くわします。

「私には強みがない」

動画を見て頂くとわかりますが、私もずっとそう思っていました。
強みというものが何なのか、それさえ理解していなかったかもしれません。
神様がくれた、最高の武器みたいな感じで捉えていたし、そんな武器をもらえるほど私には価値がないとも思っていたかもしれません。

でもそれは全く違います。

強みというのは、それ単体で力を発揮するものではないけれど、人はもっていない自分としては当たり前にできることや考えられること。一つの個性ですが、その強みを自分が使えるとものすごく威力を出したり、自分が好きになれる。

だから、強みを探すというよりも、王道で自分らしく生きようとしていると、ある日その個性が自分にとって強みだと理解できるという方が近いと思います。

強みがないのではなくて、強みの意味が理解できていないだけです。

強みを認識できる時

成功している女性起業家の方々が過去を振り返ってする話に、「強みなど分からなかった」というのがあります。

私が強みを認識したのは、好きなことをやり始めたころからです。
不思議ですが、やらなくてはならないことを優先してやっていると、強みではなく弱みばかりが見えてきます。

好きなことを仕事にしていると、少々、、いえだいぶ大変な状態になったとしてもその大変さをある意味楽しみながら
没頭していることがあります。そしてある日気づくんです。

自分の強みはコレかな???

頑張ることが強みではなくて、頑張りながら自分にしか出来ないことに気づく。
そしてその強みは、ずーっと前から自分が持っていたことにも気が付きます。

強みの使い方

そんな前から持っていた強みなのに、なぜそれを強みと認識できなかったのか。

それは、その強みの使い方が悪かったから、結果として自分にとって嬉しいものは得られなかったからです。
私もそうでした。使い方を間違っていたためになんの喜びも結果も得られなければ、それが存在すること自体にきづけなかったのです。

強みを自覚すると、それはそれは生き方や仕事の方向性やあり方がはっきりしてきます。
そして、そこでまた自分の強みを認識できることが起こるので、強みをはっきり認識できる。

そして、同時に、自分の奥底に閉じ込めていた自分の弱みも見えてきますが、その大嫌いだった弱みを自分の強みをサポートするような形で使うこともできるようになります。

その時点で、弱みは強みに変化しています。

どうでしょう。みなさんも強みを見つけ、更に弱みを強みに変えていきませんか。

シェア
  • URLをコピーしました!
目次