自分らしく起業し、やりたいことにこだわり続け、困難なときにこそtyレンジを忘れない10人の女たち。 今、伝えたいこと、大切にしていることを語った起業したい女性に贈る応援本。「諦めない女たち」
頑張った結果はあとから確実にやってくる!
諦めない
人生は谷があるから山がある
人生には山も谷もあります。私達は、どうしても山を目指し、谷が来ると落ち込みがちです。
夢を描き、それを現実にするべく仕事をし頑張っていても、谷に落ちた自分を支えるのは大変です。
そんな時も著者10名の女性達はチャレンジを忘れなかった。それが今日に繋がっています。 その諦めなかったそれぞれの方の人生がのぞける、起業したい女性に贈る応援本が「諦めない女たち」です。
なぜ諦めずにやってこれたのか
誰だって谷に落ちると痛いし凹みます。では、どうやって諦めずにチャレンジができてきたのでしょうか。
もちろん個人差はありますが、共通して言えるのは、ある意味楽観的に考えることを訓練している。東洋思想の陰と陽があるように、物事は相反するものと引き寄せ合って波をつくり、成り立っています。
山と谷はセット。谷があるから山があるんです。 そう思えるか谷を嘆いて諦めるか。それだけの違いだと思います。
10人の女性が谷に対してどう自分を訓練してきたのか、そして諦めずにやってこれたのかを書籍から感じ取って、勇気を持っていただけたら嬉しいなぁ~と思います。
諦めなければ何でもできる
やめることと諦めることは違う
「諦めない」というと「やめちゃいけない」と考える人がいますが、諦めることとやめることは全く違います。
例えば起業したとします。夢と希望を持って、これをやろう!って起業しても同じ状態で続けていけるのではなく、世の中や市場の変化で自分の仕事も変化させていくのですが、続けるためにやめるというのも選択肢の一つです。
仕事は自分の志や生きる目的を現実にするための一部であって、仕事が人生の全てではないです。自分の道を決めて進んでいくわけですが、その目的からずれることは、目標達成を諦めないためにやめるという選択をすることは起こりえると思います。
仲間
一昔前、一匹狼で頑張るのがカッコよかった時代もありましたが、今は流れが速すぎることもあり、一人では結果的に諦めざるを得ない事が多いのではないかと思います。
どんなに素晴らしい人でも、人間が一人の知識もスキルも小さなもので、世の中には私達が知らないことの方が多いです。知らないばっかりに諦めることになるのはもったいない。
そこに人がいて、みんなが頑張ってる中にいると、当たり前のように自然に自分が良くなることを考えるのが習慣になります。そして自分が良くなると、感謝や人を応援したい気持ちが心から沸き起こる。気が付くと諦めない自分が創られていくということがあると思います。
「スキるん」はそんな相互応援の場所です。